History of the Castle Church
お城の教会の歴史
アメリカ合衆国ハワイ州のオアフ島ホノルル市ペンサコラ通りにあるプロテスタント教会です。ハワイへ移民した日本人である奥村多喜衛(おくむらたきえ)牧師によって開かれ、奥村牧師が高知県出身であることと、邦人に伝道するにあたり、親しみのおける遠く離れた故郷【高知城天守】とそっくりな教会を建てあげました。現在も多くの日本人が訪れ、交流の輪を広げています。イエス・キリストによる救いの知らせを世界の人々に紹介するための【灯台】の役目を担っています。


高知県出身で、大阪教会で受洗し、同志社大学神学部を卒業した奥村多喜衛牧師が、1894年にハワイに移民として渡った頃に開拓伝道を行い始めました。日系移民の信徒は増えて行き、1932年に会堂が完成しました。太平洋戦争で多くの日系移民が迫害を受ける最中に、マキキ聖城キリスト教会は日系移民のための励ましと慰めの岩倉になりました。戦後も当教会を通して福音が宣教され、信徒は増えて行き、白人移民の信徒も増え始めました。当教会から宣教師たちが日本に派遣され、京都、泉州、奈良の開拓伝道を始め、現在の福音交友会の結成に大きく貢献しました。今日も、英語を話す会衆と日本語を話す会衆が一つになって、神を愛し、人々を祝福するキリストの使節の役割を果たしています。
REVEREND Takie Okumura
奥村牧師の歴史
奥村多喜衛牧師(1865‐1951)は、同志社神学校卒業(1894)後ホノルル日本人キリスト教会に着任して以来、「教会だけでなく広く社会に出て働く」を信条に、生涯をハワイ日本(系)人社会のために捧げました。
19世紀には日本人移民社会の基盤作り(日本人幼稚園、日本人学校、職業学校、奥村ホーム、YMCA, 日本人慈善病院(現クアキニメディカルセンター)等の創立)を行い、20世紀には次世代教育(ミッド・パシフィック学院、愛友会館(教育館)、マキキ幼稚園、日本語教科書編纂、ヌアヌYMCA建築、日系市民会議などの事業)に力を入れました。1920年代には、米本土で台頭していた排日運動を懸念し、日本の総理大臣や政財界人の支援を得て、ハワイで排日予防啓発運動を展開しました。毎年日本の支援者や米国大統領にも日本語と英語の報告書を送るなど、日米間の融和にも努めました。
THE CASTLE CHURCH
なぜハワイにお城が?
Support
活動支援
ミニストリー活動
マキキ教会付属保育園、浅井力也絵画ミニストリー、DUO高瀬音楽ミニストリー、JCFN宣教団 (JCFN.ORG)、高知との交流(レインボーコネクション)、刑務所伝道、ホームレス支援活動など、日英を問わず地域・海外ミニストリーをサポートしています。
歴史建造物保存献金
120年もの歴史をもつマキキ聖城キリスト教会は、礼拝堂のある歴史ある天主閣や教育館などが老朽化しており、近い将来に教会全体の大規模な修繕が必要となっています。
歴史的建造物としても、貴重なハワイのランドマークであり、ハワイのクリスチャンにとっても「我がやぐら」であるマキキ教会を守るために、現在【会堂献金】を募っております。
以下のリンクよりクレジットカードで献金が可能ですので、よろしければご協力をお願いいたします。
マキキ聖城キリスト教会
ハワイのお城の教会に是非お越し下さい。 皆さまを歓迎いたします。「神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。」詩篇 62篇2節