そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。

そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。

 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。

そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。

 私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。

 ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。

主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」・・・

ルカの福音書  1章39-56節(新改訳第三版)