長年の間、イスラエルにはまことの神なく、教師となる祭司もなく、律法もありませんでした。
しかし、その悩みのときに、彼らがイスラエルの神、主に立ち返り、
この方を尋ね求めたところ、彼らにご自身を示してくださいました。
この時期には、出て行く者にも、入って来る者にも平安がありませんでした。
国々に住むすべての人々に大きな恐慌があったからです。
そして彼らは、民は民に、町は町に相逆らい、共に打ち砕かれてしまいました。
神があらゆる苦しみをもって、彼らをかき乱されたからです。
しかし、あなたがたこそ強くあってほしいのです。
力を落としてはなりません。
あなたがたの働きには報いが伴っているからです。」

第二歴代誌15章3-7節(新改訳第三版)