今週のみことば 執筆者 Admin | 5月 12, 2023 | ミニストリー, 日本語サイト, 礼拝 もしも、枝の中にあるものが折られて、野生種のオリーブであるあなたがたがその枝に混じってつがれ、そしてオリーブの根の豊かな養分をともに受けているのだとしたら、 あなたはその枝に対して誇ってはいけません。誇ったとしても、あなたが根をささえているのではなく、根があなたをささえているのです。 枝が折られたのは、私がつぎ合わされるためだ、とあなたは言うでしょう。 そのとおりです。彼らは不信仰によって折られ、あなたは信仰によって立っています。高ぶらないで、かえって恐れなさい。 もし神が台木の枝を惜しまれなかったとすれば、あなたをも惜しまれないでしょう。見てごらんなさい。神のいつくしみときびしさを。倒れた者の上にあるのは、きびしさです。あなたの上にあるのは、神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り落とされるのです。 彼らであっても、もし不信仰を続けなければ、つぎ合わされるのです。神は、彼らを再びつぎ合わすことができるのです。もしあなたが、野生種であるオリーブの木から切り取られ、もとの性質に反して、栽培されたオリーブの木につがれたのであれば、これらの栽培種のものは、もっとたやすく自分の台木につがれるはずです。 ローマ人への手紙11章17-24節(新改訳第三版)