こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、
私たちを受け入れてくださったようにあなたがたも互いに受け入れなさい。

私は言います。キリストは、神の真理を現すために、割礼のある者のしもべとなられました。
それは、父祖たちに与えられた約束を保証するためであり、

また異邦人も、あわれみのゆえに、神をあがめるようになるためです。こう書かれているとおりです。
「それゆえ、私は異邦人の中で、あなたをほめたたえ、あなたの御名をほめ歌おう。」

また、こうも言われています。
「異邦人よ。主の民とともに喜べ。」

 さらにまた、「すべての異邦人よ。主をほめよ。もろもろの国民よ。主をたたえよ。」

さらにまた、イザヤがこう言っています。
「エッサイの根が起こる。異邦人を治めるために立ち上がる方である。異邦人はこの方に望みをかける。」

 どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、
聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。
 

ローマ人への手紙15章7-13節(新改訳第三版)