12月号 Vol.333【希望のメッセージを書いた人】
Written by 藤浪義孝牧師
人の心を調べることによって、その人がどのような人であるかを知ることができます。
イザヤの著作から、この人が誠実で、神のみ前で謙っていた人であったことを知ることができます。当時の王や王の宮廷で仕えている人たちから尊敬されていました。国が敵国から攻撃され、廃墟となった危機的な時も、彼の敬虔な生き方は変わりませんでした。どうして彼の時代の人々が彼の言葉に耳を傾けたか理解できます。バロック音楽の署名な作曲家ヘンデルもイザヤの著作に心動かされ、あの偉大なオラトリオ「メサイア」作曲しました。
文明の進歩にもかかわらず、今日の世界は古代の世界のように、平和への希求と戦争への恐怖にさいなまれています。紛争や戦争の知らせを目にするとき、私たちは、しばしば憂鬱と絶望に包まれます。しかし、神と密接に歩んだイザヤが書いた預言書は、紛争と戦争への恐怖に苛まれる現在の世でも、小鳥が美しい声で自分の仲間に絶え間なくさえずるように、イザヤが書いた神のみ告げは、希望のさえずりの如く、二千五百年以上たっても響いています。
「神さまありがとう」。どのドクターも看護師も本当に優しくて励まし上手。
「神さまありがとう」。遠くで近くで祈ってくれている友を。私が会ったこともない人も祈っていてくださってる事を。食事を作ってくれる友、さながらウーバーの様に運んでくれる友。車の便が必要な時はいつでも教えてねと言ってくれる友。 電話やメールなどで励ましてくれる友。手を振ってニコッと笑ってくれる友、顔色がいいねと言ってくれる友。元気そうだけどほんとは辛いでしょうと気遣ってくれる友。元気になってねとステキな服を、可愛いぬいぐるみをプレゼントしてくれる友。お食事に誘ってくれる友。実に多くの友からあれやこれやと励ましを、お心を頂戴した~。 「神さまありがとう」。足の痛みをがまんして病院の送迎をしてくれた夫を。神さまの素晴らしいタイミングで車体の高い車が与えられ運転がとても楽になった。自分も不自由なのに常に私を労わってくれる夫。彼の世話する私にいつもありがとうと言ってくれる。その昔のむかし、本気で離婚も考えた事もあった。今では、私たちは思いっ切りの愛を表せる大切なお互い。、神さまが与えてくださっている友に深く感謝している毎日を過ごしている。ああ、めぐみ! ああ、めぐみ! 『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・いえすにあって神があなたがたに望んでおられることです。』第1テサロニケ5:16-18関連記事
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