執筆者 kanchan81 | 3月 31, 2026 | 天主閣便り
3月号 Vol.358【受難節のただ中で ― 恵みに向きを変える】 Written by 藤浪義孝牧師 ある水曜日に、額に小さな十字架の印をつけている人を見かけたことはありませんか。「灰の水曜日」と呼ばれるその日はすでに過ぎましたが、教会は今、受難節(レント)という季節の中を歩んでいます。 受難節とは、イエス・キリストが十字架へと向かわれた歩みを覚えながら、自分自身の生き方を神の前で静かに見つめ直す時です。イースター(復活祭)までのおよそ40日間、私たちは少し立ち止まり、心の向きを整えます。...
執筆者 kanchan81 | 6月 4, 2024 | 天主閣便り
6月号 Vol.338【石垣に基礎】 Written by 藤浪義孝牧師 日本の古城(高知城)に似せて建設されたマキキ聖城キリスト教会堂は、天地創造主なるまことの神を礼拝する場として「天主閣」と呼ばれています。人生のあらゆる領域において、神を畏れ、神の現実と存在を認識し、神の啓示である聖書に従った信仰の先輩たちが築いた「天主閣」を見上げるたびに「知恵の書」と呼ばれる箴言を思います。 「自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。」(箴言25章28節)...