執筆者 kanchan81 | 3月 31, 2026 | 天主閣便り
3月号 Vol.358【受難節のただ中で ― 恵みに向きを変える】 Written by 藤浪義孝牧師 ある水曜日に、額に小さな十字架の印をつけている人を見かけたことはありませんか。「灰の水曜日」と呼ばれるその日はすでに過ぎましたが、教会は今、受難節(レント)という季節の中を歩んでいます。 受難節とは、イエス・キリストが十字架へと向かわれた歩みを覚えながら、自分自身の生き方を神の前で静かに見つめ直す時です。イースター(復活祭)までのおよそ40日間、私たちは少し立ち止まり、心の向きを整えます。...
執筆者 kanchan81 | 2月 19, 2026 | 天主閣便り
2月号 Vol.357【愛の月、そして立ち止まるとき】 Written by 藤浪義孝牧師 2月は、バレンタインデーのある月として知られています。カードが交わされ、花が贈られ、愛が祝われます。そこには喜びがあり、期待があり、時には静かな孤独もあります。...
執筆者 kanchan81 | 2月 10, 2026 | 天主閣便り
1月号 Vol.356【揺れる情報の中で、揺れない心を】 Written by 藤浪義孝牧師 新年明けましておめでとうございます。 主の恵みと導きのうちに、2026年という新しい年を迎えることができましたことを、心より感謝いたします。...
執筆者 kanchan81 | 12月 15, 2025 | 天主閣便り
12月号 Vol.355【寄り添う存在を求めて】 Written by 藤浪義孝牧師 不安の多い時代に、私たちはどこに安心や希望を見いだすことができるでしょうか。 未来が読めない時、経済的に苦しい時、そして心が疲れてしまう時、多くの人は「見えない大きな力」や「宇宙の調和」に思いを向けます。それは、現代社会の不安の中で、人が自然に求める心の反応なのかもしれません。しかし同時に、「大きな存在は感じるが、その愛はどこにあるのか」「日々の生活の中で確かなつながりを感じられない」と語る人も多くいます。...
執筆者 kanchan81 | 11月 7, 2025 | 天主閣便り
11月号 Vol.354【感謝の心を取り戻すとき】 Written by 藤浪義孝牧師 11月は感謝祭の月です。私たちが一年を振り返り、神の恵みと導きを数える特別な時期です。この季節にあらためて「感謝する心」を思い起こすことには、深い意味があります。...